たいへんささやかではありますが、ウィーン大学比較政治学研究室(ペーター・ゲーリッヒ教授、ビルギット・クラウサー講師)と、早稲田大学文学学術院 森 元孝研究室(社会学)による、ジョイント・セミナー・プロジェクトを実験的に実施しました。
双方の学生さんたちは、学問的議論を深めたのみならず、まさに寝食を共ににしても密な1週間をこなし、将来にわたる友人関係を作り上げました。世界に存在感のある大学をめざす早稲田大学にいて、世界一流には到底なれず授業もそこそこの、三流半の中年教授 森 元孝も、セミナーの進め方、授業の仕方、学生相互の議論の深め方などなど、多く学びました。
かなりの強行スケジュールでしたが、期間をつうじて、いつも笑顔の絶えない、とても楽しい楽しいジョイント・セミナーをやり通すことができました。来年は、今年のベスト・チームを中心に、新しいメンバーを募って、ウィーンに出向いてジョイント・セミナーを行う予定です。
(2) ウィーン・早稲田ジョイント・セミナー2003の成果
(プロシーディングスCD版から抜粋)
(3) 想い出のアルバム
(プロシーディングスCD版から抜粋・縮小版)
(4) プロシーディングCD ラベル