フィールドとアーカイブ

―社会理論と経験的社会研究
タルコット・パーソンズ後 50 年

あるいは、ある大学教員人生

24.卒業論文とゼミ論文
 専任講師となって39年間の教員職務の間、第一文学部で166本、第二文学部で45本の卒業論文、文化構想学部で186本のゼミ論文、1本の卒業研究を担当し、合計398本となる。


 私立大学であるゆえの数の多さはあるが、先述のとおり、「量が質を決める」というのも事実である。たくさん優れた作品があり、印象深く、懐かしく、かつたいへん有り難いことである。本稿末に、その題目一覧を掲げておく。

 

 


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◇「消えゆく前に ―ウィーンの森の物語」から◇

Copyright 2024 Prof.Dr.Mototaka MORI