始めに戻る
グリュン・アンゲル・ガッセ10番地に、1885年10月に開店、現在もあるレストラン。イタリア料理とそれに合うトスカナ・ワインを楽しめる。ミーゼスのプライベイト・ゼミナールのメンバーたちの行きつけの店であった。メンバーのひとりだったはハーベラーは、プライベイト・ゼミナールのお気に入りのテーマであったマクス・ヴェーバーの理解社会学とこれに関連した諸問題についても、ここで夜食をとりながら議論したと回顧している(本文131頁参照)。