正常化作業直前。1998年5月3日早朝の「ミルクホール」
これは、1998年の早春の写真です。入試構内立ち入り期間中に学部がガラス磨き、ワックスがけを終えた直後なので、ガラスは綺麗ですが、かつてはすべて目張りがされ、中を見ること、ましてやのぞき込むことなどできませんでした。 |
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いつも、釘の出た、使い終わったのか、ほったらかしなのか、また使うのかわからない看板やその残骸が、廊下を塞いでいました。それについて、あれこれ言うことさえ難しい場所でした。 |
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1997年3月から、上の看板が取りつけられていました。この看板は学部が設置したものではありませんでした。通称を、「誰か」が勝手にその名前を用いて看板にしました。一応、「ミルクホール」を意識したのじょでしょう、白色にはなっています。この意志を尊重して、学部は前ページのとおり、1998年5月に、ミルキーホワイトで統一し、看板ももっと看板らしいものに取り換えました。学部の粋なはからいではありませんか!